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2014年07月27日

OH!遍路!

本格的な夏になってきましたね。
体と心のリフレッシュにお遍路はいかがでしょうか?



我が家は昨年息子が誕生してから、時間を見つけて車でお遍路をしています。

私は初めてのお遍路ですが、夫は歩きお遍路と車でのお遍路をしているので、お寺や弘法大師空海の歴史などを解説してくれます。

お遍路をしていると、人の温かさや自然の美しさ、生かされていることへの感謝をひしひしと感じます。

現在ではなんでも便利になっていますが、昔は移動するのもものすごく時間がかかったり、暑さや寒さに耐えたり、食べ物も自由ではなかったですよね。

車でお遍路をさせてもらっていても、88カ所を巡るのは大変なことですが、歩いて回っている方は本当に本当に頭が下がる思いです。

しかし四国の美しい山や海などの自然を感じながら、自分自身と向き合う時間はとても心地よいです。そしてなんと言ってもステキな方との出会いも楽しいものです。

現在四国霊場創設1200年という節目の年でさまざまな取り組みや、いつもは見られないような貴重な文化財が見られるチャンスですので、おいしいうどんと一緒にお遍路はいかがでしょうか。


  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(0)山&キャンプ

2014年07月24日

土用の過ごし方

20日から土用入りしましたね。

夏の土用にはうなぎを食べて元気に過ごしましょうということで、土用は夏がよくピックアップされますが、春にも秋にも冬にも土用はあります。
土用は立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間を指します。

そもそも土用は季節の変わりめにあたるため、体を壊しやすい時期になります。
季節の変わりめは風邪をひきやすいと言いますよね。

また土用の時期は土の気が盛んになると言われ、その時期に土を触ると体調を崩すとも言われています。他にも土を司る神様が支配するといわれ、土を動かしてはいけないとも言われています。

そんな土用には体に優しく過ごしたいものですね。
体に優しい食べ物と、睡眠をしっかりとって、これからの暑ーい夏に備えましょう。



今年の夏の土用は8月6日までになります。




  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(0)ロハスなモノコト

2014年07月21日

乾燥バジルを作りましょう

夏はどの植物も元気いっぱい育ってくれています。
このバジルさんも大きく成長してくれたので、保存用に今回は乾燥バジルを作ります。



バジルを使う料理といえばイタリア料理!
なんと言ってもトマトとの相性は抜群ですね。
バジルとトマトソースのパスタは絶品です。

生育についてもトマトは乾燥を好み、バジルは水分が多い場所を好むので、本場イタリアでもバジルとトマトが一緒に植えられていることが多いようです。
しかし、元々はバジルとトマトとの生育は相性が良いというわけではなかったそうです。
長い間一緒に植えられていることによって相性が良くなったようです。
なんだか喧嘩していた二人が一緒にいることでお互いを認め合うようなそんな感じなのでしょうか。

植物でも動物でも、その環境によって少しずつその土地にあったものに変化していきますね。
もちろん人間でも暑い場所や寒い場所など、その土地に合わせて変化していますよね。
生き物っておもしろいです。

さてさてバジルさんについての効能です。
漢方的には夏に収穫されますが、温性に属します。胃の働きを助け、消化を促進する作用があります。

もちろん生で食べるのも美味しいですが、たくさんある時は乾燥させるのが香りも良く、長持ちします。
葉っぱを洗って、約一日天日干しをしておけばパリパリになります。
これをジップロックや保存容器に入れてできあがりです。

パスタにはもちろん、オムライスのごはんに混ぜてもおいしいですよ。  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(0)おいしいもの我が家のお庭

2014年07月19日

万能ニンニク黒酢醤油漬け

匂いの強いニンニクですが、その分薬効も高いアイテムです。

体を温め五臓の機能を活性化させ、腫れ物の改善や風邪予防、解毒の働きもあり、強力な殺菌作用もあり、疲労回復から脳の活性化までしたうえに、動脈硬化の予防や血糖値の改善にも効果が期待できるというニンニクさんです。

我が家では万能調味料として、ニンニクを醤油と黒酢に漬けてお料理に使っています。
とってもかんたんに作れて、何にでも合うのでオススメです。

同じレシピで生姜のスライスをつけても美味しいですよ。

①保存容器に皮むきしたニンニクを8分目まで入れる
②黒酢と醤油を1:2の割合で入れる
③約2週間で出来上がり



  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(0)漢方・薬膳おいしいもの

2014年07月17日

シソしそパワー

シソは日本でも親しみのある薬味ですね。
ピリッとした辛さと爽やかな香りで、ちょっと添えるだけで、おいしく演出してくれます。

我が家でもお庭にニョキニョキとシソさんが成長してくれています。

漢方的に見たシソさんは夏に採れるものですが、五性は体を温める温性になります。寒さからくる風邪や熱を下げる効果があります。

日本でもおそうめんと一緒にシソと生姜を食べますが、体を冷やすおそうめんと体を温めるシソと生姜を同時にとることでバランスを保っているんですね。

我が家ではこのシソさんでふりかけを作ったり、刻んで生姜と混ぜたり、のりの代わりに巻いたりしています。

おにぎりは手軽に食べられるので、少し多めに作ってオヤツに食べても美味しいですね。





  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(0)漢方・薬膳おいしいもの

2014年07月15日

桑の実 スムージー

昔はよくあったそうですが、最近はあまり見られなくなった桑の実。
私の実家には毎年枝がしなるほどの桑の実ができます。

挿木で増やして、私のお庭にも引っ越してきています。
今年はちょろちょろとしか実がなりませんでしたが、来年こそはたくさんの実をつけてくれたらと願っています。

そんな桑の実には多くのミネラルが含まれています。カルシウムや鉄、カリウム、亜鉛など他の果物に比べて含有量が高いのも嬉しいです。また生活習慣病にもすぐれた効果があるとされています。

そして目に良いとされるポリフェノールもたっぷり含まれています。生で食べると少し酸っぱいと感じるかもしれませんが、食べはじめるとパクパク食べてしまう味です。

桑は漢方薬として咳止めやぜんそくに効き、血液の流れを良くしたり、滋養強壮の効果があると言われています。

こちらの桑の実はもちろん生で食べるのも美味しいですが、私のオススメは桑の実を冷凍させて作るスムージーです。

これだとたくさん採れた実をいつでもおいしくいただけます。
色もキレイな紫色で目にもおいしい桑の実スムージーさんです。




  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(0)

2014年07月13日

芽が出てニョキニョキ

先日ご紹介したはこ畑さん。
ベビーリーフのレタスミックスさんがニョキニョキと芽が出てきました。

さすが種のシートできちんと並んでいるので、みんなキレイに整列しています。
大体収穫まで30日なのでもう少し大きくなれば、我が家の食卓にも並んでもらいたいと思います。



はこ畑のお隣さんには枝豆ができてきました。
小ぶりですが、お豆はしっかり詰まっているので美味しそうです。



枝豆はよくビールのおつまみとしても食べられますが、枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンが、アルコールの分解を促して肝機能の働きを助ける作用があるので、とってもオススメです。

また気を補い、血の巡りを良くするため、夏バテの予防や疲労回復にも有効です。そして食物繊維も豊富なため、便秘解消にもいいですよ。

塩茹ででシンプルに食べてももちろん美味しいですし、サラダに入れたり、ごはんと混ざたり、おすしに混ぜたりしてもおいしいです。



  




2014年07月12日

これからの季節に!ECO水着

先日のMam Festaで購入したこちらのECO水着。




息子はただいま一歳で、服のサイズは80〜90cmを着ています。
服でもあっという間に着れなくなってしまいますが、水着なんて一年で今の時期くらいしか使わないのでピッタリサイズを買うのはなんだかなーと思っていましたが、こちらのECO水着さんならそんなお悩みを解決してくれます。

なんとサイズ調整できちゃうのです!
そのため80cmから110cmまで対応できるそうです。
たくさんのデザインとカラー展開もされているので、好きなものを選べるのも嬉しいです。




ご興味のある方はRITOCAさんへ  




2014年07月10日

余った布でころころボール

子どものおもちゃを作ってあげたいなと思い、簡単チクチクなボールを作りました。



布はお家で余っているものや、使わなくなったハンカチやバンダナでも作れますので、育児の合間にいかがですか?

布でできているので小さなお子様にも優しくて良いですね。
硬さも中に詰める綿を調整すれば、硬くも柔らかくもできます。

ボールの中央部分に鈴をつけると、転がした時に音が鳴って楽しめます。

ボールの遊び方はもちろん転がして遊ぶのも楽しいですが、まだ小さい赤ちゃんには追視の対象として使ってもいいですね。子どもは目線より下に注視しやすいので、意図的に目線より上に対象物を見せると良いですよ。






  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(0)チクチク手作り

2014年07月08日

自然の恵みで夏養生!〜お野菜編〜

今回は夏のお野菜での食養生です。
果物でもそうでしたが、夏に収穫できる野菜や果物は体を冷やしたり、熱をとってくれたりする効果のものが多いです。

夏バテなどには効果がありますが、冷やしすぎてもいけないので、漢方的にみた陰陽の性質である「五性」で組み合わせて食べると良いですね。

ちなみに「五性」は、①熱性②温性③平性④涼性⑤寒性 に分けられます。

日本でも地産地消が進められていますが、漢方でも「身土不二」という、その土地で採れたものは、その土地の人を元気にするということばがあります。
近郊で採れたものは新鮮で美味しいので、是非旬のものをたくさん食べて元気に夏を過ごしましょう。

①トマト 寒性
胃を健康にして、消化を助け、食欲を回復させる効果があります。体を冷やし、喉の渇きを止める効果もあります。肝機能を助け、解毒作用を助けるため、老化防止や美肌にも期待できます。
※きゅうりはビタミンCを壊す作用があるので、一緒に食べる時は酢と一緒に取ると、その作用が弱まります。



②なす 涼性
冷やす性質が強くほてりを抑えます。脾を元気にして胃腸の働きを活発にする効果があります。利尿効果が高く、むくみの改善にも有効です。



③きゅうり 涼性
体内の余分なナトリウムを排出するため、高血圧の予防にも期待できます。ほてりや喉の渇きを癒す効果もあります。夏バテの予防やむくみが気になる人にオススメです。




  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(0)漢方・薬膳