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2014年12月14日

流参シャンプーでツヤツヤさん♩

先日ブログでも紹介した漢方エキス配合の「流参」シャンプー&ヘアパックさんですが、開発された方からお話を聞く機会があり、シャンプー業界のお話に目からウロコでした。

最近よく見かけるノンシリコン。
シリコンがよくないためにノンシリコンのものが増えていますが、そのままだと髪がきしきししてしまうので、その代わりにオイルをいれています。

美容オイルなどいいものを使うのは良いのですが、皆様もご存知の通り、水と油はそのままでは混ざりません。

そのため界面活性剤が使用されているものが多いそうです。
この界面活性剤が体にも環境にも非常に良くないのです。

しかも日本の水は軟水。
元々界面活性剤が使用されていた欧米は硬水。

硬水は界面活性剤の影響を和らげる効果がありますが、軟水はそのまま体にも環境にも影響を及ぼしてしまいます。

その上、日本人の髪はとても繊細で傷つきやすいのですが、
カラーやパーマをしている方も多いので、とても傷ついています。

そんな中、このシャンプーには界面活性剤がはいっていません。
やしの油で洗浄しているので、体にも環境にもやさしいです。

そして環境にもやさしいものだときしきししちゃうようなことってありますが、こちらは美容液成分にも使われるような成分で作られているので、シャンプーだけでもつるつるさんになります。

開発に関わられた方は、他のメーカーさんでもシャンプー開発に携わっておられるため、裏情報として教えていただきましたが、この10年以上市販のシャンプーの内容は変わっていないのだそうです。

いいものは作りたいけど、ある程度の効果を出して低価格に抑えるためには仕方ないとのことでした。

このシャンプーさんはそんな中、理想のシャンプー&ヘアパックさんだそうです。

6つの植物エキスと植物由来の5種類のヒアルロン酸がたっぷり入っているので、ツヤツヤになることはもちろん、血行も促進されるので、さまざまな効果があるとのことでした。

私も毎日ヘアパックで頭皮マッサージをして、一日の疲れをとってあげています。
体だけでなく、環境にもやさしいのは嬉しいですね。




  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(2)漢方・薬膳

2014年12月08日

冬の食養生〜果物編〜

冬はやっぱりコタツでみかん、が日本の冬ですね。
我が家はコタツがないのでソファでみかんですが、美味しいです。

かきも干し柿にしておいしくいただいています。
お腹がすいた息子のおやつの定番です。
干し柿は軒先に吊るしているのですが、息子は外に行くたびにあれが食べたい!と指差しています。

人工的な甘さでなく、自然な甘さのおやつは体にも心にもやさしいですね。

①みかん(温性)
薬膳では実ではなく、皮の部分を重視しています。陳皮はみかんの皮を干したものです。気の巡りをよくして、胃の働きを活発にし、食欲不振を解消する働きがあります。気血の巡りをよくするので、家庭で食べたみかんの皮を入浴剤として使うのもオススメです。果汁にはビタミンCやクエン酸が豊富なため、疲労回復や免疫力を高める働きを持つため、昔から風邪予防に良いとされています。




②ゆず(寒性)
気の巡りをよくして、胃の不快な症状を取り除くので、食欲のない時に薬味として使うと効果的です。また咳止めや痰切れをよくする効果があるため、咳のある風邪にオススメです。しょうがと一緒にゆずを擦ってハチミツとお湯で特製ゆず茶もいいですね。お酒の酔いをさます作用もあり、お酒を飲んだあとや二日酔いの時に果汁を飲むとスッキリします。


  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(0)漢方・薬膳

2014年12月05日

冬の食養生〜お野菜編〜

ブルブルっとしてしまうような寒い季節になりました。

冬は寒さや乾燥も気になる季節ですね。
おいしい季節の野菜でポカポカあったか&うるおいたっぷりになりましょう♩

また忘年会や新年会、クリスマスやお正月など胃腸に負担をかけることも多い時期ですので、胃腸に優しいお野菜もご紹介いたします。

①キャベツ(平性)
ビタミンCなど胃と腎の働きをよくするビタミンが豊富です。胃腸の働きをよくすることで、体全体の気力が高まります。キャベツの時期は春、夏、冬と3回ありますが、冬のキャベツはずっしりと重く巻きがかたいものがオススメです。また生の人参と一緒に食べることは避けた方が良いです。生の人参にはビタミンCを分解する酵素が含まれているため、組み合わせる場合は加熱すると良いですね。




②しゅんぎく(平性)
古くから漢方薬としても用いられ、「食べる風邪薬」と呼ばれています。独特の香りが気の巡りをよくし、精神を安定させ、ストレスの緩和にも役立ちます。また胃腸の働きを整え、胃もたれ改善にも一役買ってくれます。咳を鎮める効果や美肌効果もある嬉しいお野菜です。




③ゆりね(涼性)
肺や気管を潤し、咳止めや喉の渇きの改善に役立ちます。心の熱を鎮め、高ぶった神経を落ち着かせる作用もあり、不眠や不安感、イライラなどを和らげる効果もあります。また肌にも潤いを与える作用もあり、乾燥肌やシワの改善にもオススメな食材です。
茶碗蒸しなどに良く使われていますが、我が家ではお雑煮にいれるのが定番です。スープなどで一緒に食べるのも美味しいですね。




  




Posted by 中川ゆき at 14:00Comments(0)漢方・薬膳

2014年11月26日

漢方スキンケアで外からもキレイに♥

漢方というとどうしても飲む薬を思い浮かべる方も多いとは思いますが、皮膚からの吸収も良いので、スキンケア用品にも漢方は多く使われています。

我が家ではもちろん食事やお薬やサプリメントも漢方を取り入れていますが、スキンケア用品も漢方が入ったものを愛用しています。

最近のイチオシはこちらのシャンプーとヘアパックです。
6種類の漢方とヒアルロン酸がたっぷり入っているので、頭皮から血行が良くなり、髪もつるつるさんです。




試しに息子にも使ってみました。元々キレイな髪ですが、ツヤツヤ感がすごくて、まさにトゥルントゥルンのなめらかさでした(笑)

他にも歯肉炎や歯周病にも効果的な漢方入りの歯磨き粉や、ボディシャンプー、洗顔料もあるので、外からもしっかり養生です。




またよくある、「良いものは入っていても、いらないものが入っている」わけではなく、きちんと「良いものはしっかり入って、いらないものは入れない」製品になっているのが嬉しいところです。

それだけこだわっているので、お値段はそれなりですが、毎日使うもので子どもにも安心して使える製品を頑張ってこれからも作り続けていってほしいなと思います。


  




Posted by 中川ゆき at 14:57Comments(0)漢方・薬膳

2014年10月05日

秋と冬の食養生

紅葉も始まりすっかり秋ですね。

過ごしやすくもなりますが、寒暖の差も大きくなりますので体調を崩さないためにも、漢方のちからをお借りして、元気に過ごしたいものですね。

乾燥が気になる秋には、体を潤わせる食材がオススメです。

キノコ類や黒・白キクラゲ、銀杏、梨、栗、くるみ、ごまなどを積極的に取ると良いですね。

キノコを炒めて味付けしたものをごはんに混ぜてきのこごはんにして、すりごまをかけて食べるのもおいしいですよ。




そして寒い冬には、冷えを予防する食材として、牛肉、鶏肉、ラム肉、高麗人参、ナツメ、根菜類が挙げられます。

こちらは薬膳鍋としてお肉や根菜類と一緒に高麗人参やナツメなどを一緒に入れるのもおいしくて、体もポカポカする一品ですね。




季節に合わせた食養生で元気にキレイになりましょう。  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(0)漢方・薬膳

2014年09月11日

秋の食養生〜果物編〜

先日ご紹介したお野菜に続き、果物もご紹介いたします。

これからもどんどん美味しいものが収穫されてきますね。

今は梨やぶどうが店頭にもたくさん並んでいます。

ぶどうもたくさんの種類ができましたよね。
私のオススメは「シャインマスカット」❤️

種なしのぶどうは増えましたが、こちらのぶどうは皮ごと食べられちゃうあまーいぶどうです。
ゴミも出なくて、おいしいロハスなシャインマスカットさん。

是非ご賞味くださいませ。

①りんご 涼性
胃腸の働きを整え、体にたまった余分な熱を冷まして、喉の渇きを癒す効果があります。また二日酔いの解消にもおすすめです。心の働きも助けるといわれ、不安感やあせりを和らげてくれる作用もあります。




②なし 涼性
肺を潤し、解熱作用があります。喉の乾燥や空咳、喉の炎症など、喉の不快な症状を和らげてくれます。発熱時の軽い脱水症状の改善や熱中症予防にも効果的です。涼性で体や胃腸を冷やす作用があるので、冷え性の人は煮て食べたり、体を温めるしょうがやシナモンと一緒に取るとよいです。




③かき 寒性
熱を取って喉を潤し、利尿作用もあります。熟したかきはアルコールを分解する酵素を含んでいるため、二日酔いに効果的です。かきのヘタや葉は漢方の生薬の原料に使われています。食べ合わせの注意としてさつまいもと一緒に取るのは良くないとされています。また空腹時や飲酒時も避けた方がよいです。


  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(0)漢方・薬膳

2014年09月08日

秋の食養生〜お野菜編〜

秋といえば、実りの秋!

美味しいものがたくさん収穫されますね。

気候も過ごしやすくなりますが、夏の疲れが出やすく、体も壊しやすくなります。

体に優しい旬のものを取り入れて、毎日元気に過ごしましょう。

秋の体にオススメなお野菜さんをご紹介いたします。

①かぼちゃ 温性
胃と脾の働きを助け、体を温める効果や疲労回復にも効果があります。またビタミンを豊富に含んでいるので、美肌や生活習慣病の予防も期待されます。皮の部分にβカロチンが多く含まれているので、皮はむかずに食べるとよいです。かぼちゃの煮物、豆乳とスープもオススメです。




②さつまいも 平性
五性は冷やしたり温めたりする作用のない、平性に属するので多くの体質の方にあいます。胃腸を丈夫にし、便秘改善や高血圧が気になる方にもオススメの食材です。ふかし芋、スイートポテトなどのおやつ、お芋ごはんやお味噌汁などどんな料理にもあいますね。




③さといも 平性
胃や腸の粘膜を保護し丈夫にする作用があります。疲れている時や食欲のない時にとりたい食材です。ぬめり成分のムチンには肝臓の働きを高める効果があり、高血圧や動脈硬化の予防に有効とされています。蒸したさといもはホクホクしていてそのままでも充分美味しいですが、ごま味噌をかけて食べれば、消化を助け便秘解消にも一躍買ってくれます。




  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(0)漢方・薬膳

2014年09月02日

心臓がふたつ?

早いものでもう9月ですね。

まだまだ暑い日もありますが、風のふきかた、雲の様子など少しずつ秋に向かっているなぁと感じます。


今回は先日訪問させていただいた、中国の現代漢方メーカーのTASLYさんでの講習のお話です。

お話していただいたのは、外科医の先生で東南アジアやアメリカ、ロシア、ヨーロッパなど世界中を回っておられた、笑顔がステキなドクターでした。

こちらの会社では心臓血管の予防と治療の特効薬を製造しているということで、日本でも多い「心臓血管疾患」を防ぐ知識のお話を聞きました。


急ではありますが、みなさまは心臓はいくつ持っていますか?

多くの方は一つですよね。

でも二つ持っている人もいます。
さてどんな人でしょうか。



答えは、妊婦さんです。

そのため妊婦さんには大きな負担がかかります。

そんなお話から始まり、心臓についての働きやどんな生活が心臓に優しいかなどのアドバイスをいただきました。

お話のなかで印象的だったのは、血液は15歳から詰まってくるそうです。
そしてそのつまりが病気として発症するまでに約10年かかると言われています。

そのため30代でも心臓や脳血管疾患になる方が多いのです。

そうならないためには、やはり日々の生活習慣が大切です。

もう終わってしまいましたが、実は8月10日公益財団法人 日本心臓財団と厚生労働省が同財団の設立15周年を記念して、「健康ハートの日」を制定したそうです。

「健康ハートの日」とは単なる語呂合わせだけでなく、本来心臓病が多発する11月から3月の期間に備える事を目的に、いずれは8月10日が心と体の休日になるようにと考えられたものです。

心臓にもハート❤️にもやさしい日々を。







  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(0)漢方・薬膳

2014年08月21日

元気の元は腸にある

体の中で一番重要な臓器はどこですか?
脳? 心臓?
確かにとっても大切ですが、東洋医学的に一番重要視されるのは、腸です。

腸は食べ物の栄養分を吸収する臓器であると同時に、異物かどうかを見分けて侵入を防ぐ免疫機能の要です。

体にとって良いものを取り入れて、悪いものを出す、という生きていく上でのシンプルかつとっても重要な役割を腸は担っているんですね。

最近では腸は第2の心臓と言われて研究が進んでいますが、東洋医学では2000年以上前から腸の重要性に気づいていました。

また日本の漢方医学でも、おなかを触って状態をみる腹診を重視しています。

そんなとってもとっても大事な腸を健康に保つには、どうすればいいのか。
簡単にポイントを紹介いたします。

①毎日決まった時間に食事を取る
②食物繊維の多いものを(野菜や雑穀、キノコや納豆など)
③糖の取りすぎは腸を怠けさせる
④質の良い睡眠をとる
⑤熱性のスパイスを取り入れて腸を活性化させる
⑥冷たいものを取らない どんなに冷たくても15度くらいの水まで
⑦50歳を過ぎたら食事量を減らして腸を休ませる

また自分自身でおなかを触ったり、パートナーに触ってもらったりしながら、極端に冷えているところや、張りがあるところ、色調がかわっているところ、不自然にもりあがっているところ、痛みをかんじるところがないか、セルフチェックしてみてもいいですよ。




  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(0)漢方・薬膳

2014年08月10日

現代漢方の工場見学へ

漢方といえば、本場はやっぱり中国です。

ということで、息子も一緒に現代漢方メーカーTASLYの工場と本社の見学に行ってきました。



昔のさじ加減の漢方とは違い、最新の現代漢方は厳重に管理されており、即効性と安全性を兼ね備えたスーパー漢方になっていました。

また病気の人を助ける漢方薬を作るだけではなく、予防する養生のためにも、漢方を使ったシャンプーや洗剤、歯磨き粉、化粧品などの商品も販売していました。



他にも漢方のお酒、水、プーアール茶やカフェ、養生施設もあり、赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで、養生できるシステムになっています。









病院とも提携しており、本社内にも最新鋭の検査機器も置かれているので、検査の後には治療が必要な方にはその場ですぐに対応してくれるそうです。



最近の漢方はすごいことになっていました。

本社の見学の後には、これまた会社で運営されている薬膳レストランで、おいしくて体にも優しいお料理をいただきました。

日本にもこんな養生満喫できる施設やレストランができたらなーと願っています♩





  




Posted by 中川ゆき at 08:00Comments(0)漢方・薬膳