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2014年07月08日
自然の恵みで夏養生!〜お野菜編〜
今回は夏のお野菜での食養生です。
果物でもそうでしたが、夏に収穫できる野菜や果物は体を冷やしたり、熱をとってくれたりする効果のものが多いです。
夏バテなどには効果がありますが、冷やしすぎてもいけないので、漢方的にみた陰陽の性質である「五性」で組み合わせて食べると良いですね。
ちなみに「五性」は、①熱性②温性③平性④涼性⑤寒性 に分けられます。
日本でも地産地消が進められていますが、漢方でも「身土不二」という、その土地で採れたものは、その土地の人を元気にするということばがあります。
近郊で採れたものは新鮮で美味しいので、是非旬のものをたくさん食べて元気に夏を過ごしましょう。
①トマト 寒性
胃を健康にして、消化を助け、食欲を回復させる効果があります。体を冷やし、喉の渇きを止める効果もあります。肝機能を助け、解毒作用を助けるため、老化防止や美肌にも期待できます。
※きゅうりはビタミンCを壊す作用があるので、一緒に食べる時は酢と一緒に取ると、その作用が弱まります。
②なす 涼性
冷やす性質が強くほてりを抑えます。脾を元気にして胃腸の働きを活発にする効果があります。利尿効果が高く、むくみの改善にも有効です。
③きゅうり 涼性
体内の余分なナトリウムを排出するため、高血圧の予防にも期待できます。ほてりや喉の渇きを癒す効果もあります。夏バテの予防やむくみが気になる人にオススメです。
果物でもそうでしたが、夏に収穫できる野菜や果物は体を冷やしたり、熱をとってくれたりする効果のものが多いです。
夏バテなどには効果がありますが、冷やしすぎてもいけないので、漢方的にみた陰陽の性質である「五性」で組み合わせて食べると良いですね。
ちなみに「五性」は、①熱性②温性③平性④涼性⑤寒性 に分けられます。
日本でも地産地消が進められていますが、漢方でも「身土不二」という、その土地で採れたものは、その土地の人を元気にするということばがあります。
近郊で採れたものは新鮮で美味しいので、是非旬のものをたくさん食べて元気に夏を過ごしましょう。
①トマト 寒性
胃を健康にして、消化を助け、食欲を回復させる効果があります。体を冷やし、喉の渇きを止める効果もあります。肝機能を助け、解毒作用を助けるため、老化防止や美肌にも期待できます。
※きゅうりはビタミンCを壊す作用があるので、一緒に食べる時は酢と一緒に取ると、その作用が弱まります。
②なす 涼性
冷やす性質が強くほてりを抑えます。脾を元気にして胃腸の働きを活発にする効果があります。利尿効果が高く、むくみの改善にも有効です。
③きゅうり 涼性
体内の余分なナトリウムを排出するため、高血圧の予防にも期待できます。ほてりや喉の渇きを癒す効果もあります。夏バテの予防やむくみが気になる人にオススメです。
Posted by 中川ゆき at 08:00│Comments(0)
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