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2014年12月28日
お遍路88カ所結願しました!
皆様今年の一年はどんな年だったでしょうか?
楽しいこと、悲しいこと、苦労したこと、嬉しかったこと、いろいろなことがあります。
でも一年を振り返って、幸せだったと感謝できたらいいですね。
先日昨年の11月から約一年をかけてお遍路88カ所を結願しました。
まわり始めた頃は息子は5ヶ月になる前の首が座ってきた頃でした。
おむつ換えや授乳するにも一苦労で、抱っこしながら歩くのも大変でしたが、お遍路で出会う皆様にお声をかけていただけるのは、とてもありがたいことでした。
一年経った今では、自分で歩くようになり、出会う方々に笑顔でこんにちはと挨拶し、たくさんの方に可愛がってもらっています。
無事に成長し元気に過ごせていること、日々の生活の中では当たり前のように感じますが、本当にありがたいことです。
こちらの十善戒はお参りの度に言葉に出させてもらっていますが、このような考えをみんなが持てれば戦争や紛争はなくなるのでしょうね。
お大師さまのお言葉で「人多き人のなかにも人ぞなき 人となれ人人となせ人」というものがあります。たくさんの人がこの世にはいますが、本当に「人」として生きている人はなかなかいないという意味です。
人として生き、しあわせだと感謝し、毎日を過ごせられたらいいですね。
○十善戒
不殺生(ふせっしょう)むやみに生き物を傷つけない
不偸盗(ふちゅうとう)ものを盗まない
不邪婬(ふじゃいん)男女の道を乱さない
不妄語(ふもうご)うそをつかない
不綺語(ふきご)無意味なおしゃべりをしない
不悪口(ふあっく)乱暴なことばを使わない
不両舌(ふりょうぜつ)筋の通らないことを言わない
不慳貪(ふけんどん)欲深いことをしない
不瞋恚(ふしんに)耐え忍んで怒らない
不邪見(ふじゃけん)まちがった考え方をしない
不殺生(ふせっしょう)
「生きとし生けるものを殺さない」ということですが、すべての生けるものはみな同じ命を持ち、同じ命を皆が分け合っているのだということです。その生命をより良く生かしていこうと教えます。一方でわたしたちは日々、多くの生きものの命を戴かなければ生きていけぬ存在です。その事実をしっかり見つめなめればなりません。
不偸盗(ふちゅうとう)
「盗んではいけない」ということです。新しいものが満ちあふれる毎日。大量生産・大量消費といわれるこの時代は、わたしたちの様々な欲望を刺激します。その刺激はやがて自分のものと他人のものの区別まで見失わせるのかもしれません。また、「ものを盗む」というだけではなく、それぞれの持ち味、長所なども含め、相応の徳分をも含めて奪われてはいけないことを示しています。
不邪淫(ふじゃいん)
「不倫な関係をしてはいけない」ということです。売春、買春、援助交際に出会い系サイト・・・。最近は後先を考えないで淫らな行為に走る人が多く、しかも低年齢層まで浸透しつつあります。しかし、男女の間柄はそういう問題ではありません。相手への気づかいや思いやりのない関係は必ず不幸へと結びつきます。
不妄語(ふもうご)
「嘘をついてはいけない」ということです。世の中の色々なところで嘘、偽りがはびこっていると思いませんか。驚くことに、「だまされるほうが悪い」と堂々とひらき直る人もいます。一度の嘘は次々と重なっていくものです。そしてその嘘によって信用は一瞬にして崩れ去り、取り戻すには大変な時間と努力が必要となります。
以上の四つは「淫・盗・殺・妄」という一括りにされ、ことさら重要な位置におかれています。
不綺語(ふきご)
「お世辞など、無益なことを言わない」ということです。基本的にゴシップ、うわさ話は楽しいものです。しかし、その話は本当なのでしょうか。そのようなことを話す意味があるのでしょうか。もしかしたら、あなた自身が周りの人からうわさされているかもしれません。
不悪口(ふあっく)
「悪罵しない」ということです。日本語はとても美しい言葉なのですが、相手を不快にさせる言葉を遣えば、瞬く間にいさかいが生じます。逆に優しい言葉を遣えば、周りを和ませてくれます。
不両舌(ふりょうぜつ)
「二枚舌を使わない」ということです。食い違うことばかり平気で言えば信用も失い、場合によっては相手にも損害を与えかねません。「おもいやりのある言葉を話そう」と心がけるべきです。
不慳貪(ふけんどん)
「むさぼらない」ということです。物質社会に生きるわたしたちは、生活を便利に、快適にしてくれる「物」によって豊かさを享受しています。しかし、逆にいえば物が溢れ、物に執着し、そういった物無しには生きていけないともいえるのではないでしょうか。「お金さえあれば幸せに暮らせる」と多くの人が勘違いしている日本で、今、何が求められているのか深く考える必要があります。
不瞋恚(ふしんに)
「怒らない」ということです。ムカツイたり、キレたり、暴力をふるったり・・・。その怒りはどこからくるのでしょうか。悪いのは本当に相手だけなのでしょうか。一時の怒りに我を忘れると、取り返しのつかない事件を起こしかねません。
不邪見(ふじゃけん)
「間違ったものの見方」ということです。常に自分は偉く正しいけれど、「周りの奴は馬鹿だ」と思っている人がいます。そして悪いことに、恨みは人一倍です。皆さんの周りにも一人や二人、こんな人が見受けられることでしょう。間違った考え方をせず、正しい判断を心がけたいものです。
楽しいこと、悲しいこと、苦労したこと、嬉しかったこと、いろいろなことがあります。
でも一年を振り返って、幸せだったと感謝できたらいいですね。
先日昨年の11月から約一年をかけてお遍路88カ所を結願しました。
まわり始めた頃は息子は5ヶ月になる前の首が座ってきた頃でした。
おむつ換えや授乳するにも一苦労で、抱っこしながら歩くのも大変でしたが、お遍路で出会う皆様にお声をかけていただけるのは、とてもありがたいことでした。
一年経った今では、自分で歩くようになり、出会う方々に笑顔でこんにちはと挨拶し、たくさんの方に可愛がってもらっています。
無事に成長し元気に過ごせていること、日々の生活の中では当たり前のように感じますが、本当にありがたいことです。
こちらの十善戒はお参りの度に言葉に出させてもらっていますが、このような考えをみんなが持てれば戦争や紛争はなくなるのでしょうね。
お大師さまのお言葉で「人多き人のなかにも人ぞなき 人となれ人人となせ人」というものがあります。たくさんの人がこの世にはいますが、本当に「人」として生きている人はなかなかいないという意味です。
人として生き、しあわせだと感謝し、毎日を過ごせられたらいいですね。
○十善戒
不殺生(ふせっしょう)むやみに生き物を傷つけない
不偸盗(ふちゅうとう)ものを盗まない
不邪婬(ふじゃいん)男女の道を乱さない
不妄語(ふもうご)うそをつかない
不綺語(ふきご)無意味なおしゃべりをしない
不悪口(ふあっく)乱暴なことばを使わない
不両舌(ふりょうぜつ)筋の通らないことを言わない
不慳貪(ふけんどん)欲深いことをしない
不瞋恚(ふしんに)耐え忍んで怒らない
不邪見(ふじゃけん)まちがった考え方をしない
不殺生(ふせっしょう)
「生きとし生けるものを殺さない」ということですが、すべての生けるものはみな同じ命を持ち、同じ命を皆が分け合っているのだということです。その生命をより良く生かしていこうと教えます。一方でわたしたちは日々、多くの生きものの命を戴かなければ生きていけぬ存在です。その事実をしっかり見つめなめればなりません。
不偸盗(ふちゅうとう)
「盗んではいけない」ということです。新しいものが満ちあふれる毎日。大量生産・大量消費といわれるこの時代は、わたしたちの様々な欲望を刺激します。その刺激はやがて自分のものと他人のものの区別まで見失わせるのかもしれません。また、「ものを盗む」というだけではなく、それぞれの持ち味、長所なども含め、相応の徳分をも含めて奪われてはいけないことを示しています。
不邪淫(ふじゃいん)
「不倫な関係をしてはいけない」ということです。売春、買春、援助交際に出会い系サイト・・・。最近は後先を考えないで淫らな行為に走る人が多く、しかも低年齢層まで浸透しつつあります。しかし、男女の間柄はそういう問題ではありません。相手への気づかいや思いやりのない関係は必ず不幸へと結びつきます。
不妄語(ふもうご)
「嘘をついてはいけない」ということです。世の中の色々なところで嘘、偽りがはびこっていると思いませんか。驚くことに、「だまされるほうが悪い」と堂々とひらき直る人もいます。一度の嘘は次々と重なっていくものです。そしてその嘘によって信用は一瞬にして崩れ去り、取り戻すには大変な時間と努力が必要となります。
以上の四つは「淫・盗・殺・妄」という一括りにされ、ことさら重要な位置におかれています。
不綺語(ふきご)
「お世辞など、無益なことを言わない」ということです。基本的にゴシップ、うわさ話は楽しいものです。しかし、その話は本当なのでしょうか。そのようなことを話す意味があるのでしょうか。もしかしたら、あなた自身が周りの人からうわさされているかもしれません。
不悪口(ふあっく)
「悪罵しない」ということです。日本語はとても美しい言葉なのですが、相手を不快にさせる言葉を遣えば、瞬く間にいさかいが生じます。逆に優しい言葉を遣えば、周りを和ませてくれます。
不両舌(ふりょうぜつ)
「二枚舌を使わない」ということです。食い違うことばかり平気で言えば信用も失い、場合によっては相手にも損害を与えかねません。「おもいやりのある言葉を話そう」と心がけるべきです。
不慳貪(ふけんどん)
「むさぼらない」ということです。物質社会に生きるわたしたちは、生活を便利に、快適にしてくれる「物」によって豊かさを享受しています。しかし、逆にいえば物が溢れ、物に執着し、そういった物無しには生きていけないともいえるのではないでしょうか。「お金さえあれば幸せに暮らせる」と多くの人が勘違いしている日本で、今、何が求められているのか深く考える必要があります。
不瞋恚(ふしんに)
「怒らない」ということです。ムカツイたり、キレたり、暴力をふるったり・・・。その怒りはどこからくるのでしょうか。悪いのは本当に相手だけなのでしょうか。一時の怒りに我を忘れると、取り返しのつかない事件を起こしかねません。
不邪見(ふじゃけん)
「間違ったものの見方」ということです。常に自分は偉く正しいけれど、「周りの奴は馬鹿だ」と思っている人がいます。そして悪いことに、恨みは人一倍です。皆さんの周りにも一人や二人、こんな人が見受けられることでしょう。間違った考え方をせず、正しい判断を心がけたいものです。
2014年09月23日
キャンプだホイ♩
涼しくなってきた9月。
先日久しぶりにキャンプに行ってきました。
今回参加させていただいたのは、NPO法人アサヒキャンプが主催するファミリーキャンプです。
こちらのアサヒキャンプは自閉症などの障害のある子どもたちが主体的にキャンプを行うことを支援しているキャンプ運営団体です。
ファミリーキャンプということで、我が家も家族で参加させていただきました。
他にも団体のOBOG家族や障害のある子どもたちのご家族も一緒でワイワイ楽しんできました。
学生時代から私は障害のある子どもたちや大人の方々、そのご家族の方とお話させていただいていましたが、こんな話をよく聞きました。
学校のある期間は毎日やることがあって、遠足や旅行など楽しみもあるが、高校を卒業してしまうと、作業所の往復になり、キャンプなどの企画も高校生までとなっていることが多くて、楽しみとなるものが少なくて困っています・・・。と
実際に青年のキャンプの応募はいつもいっぱいで、泣く泣くお断りすることもありました。
障害のある方もない方も、どんな方でも楽しめるイベントが増えていったらいいなーと思っています。
11月の大阪ロハスフェスタではたくさんの方々に楽しんでいただけるような大使ブースを考え中です。
お楽しみに♫
先日久しぶりにキャンプに行ってきました。
今回参加させていただいたのは、NPO法人アサヒキャンプが主催するファミリーキャンプです。
こちらのアサヒキャンプは自閉症などの障害のある子どもたちが主体的にキャンプを行うことを支援しているキャンプ運営団体です。
ファミリーキャンプということで、我が家も家族で参加させていただきました。
他にも団体のOBOG家族や障害のある子どもたちのご家族も一緒でワイワイ楽しんできました。
学生時代から私は障害のある子どもたちや大人の方々、そのご家族の方とお話させていただいていましたが、こんな話をよく聞きました。
学校のある期間は毎日やることがあって、遠足や旅行など楽しみもあるが、高校を卒業してしまうと、作業所の往復になり、キャンプなどの企画も高校生までとなっていることが多くて、楽しみとなるものが少なくて困っています・・・。と
実際に青年のキャンプの応募はいつもいっぱいで、泣く泣くお断りすることもありました。
障害のある方もない方も、どんな方でも楽しめるイベントが増えていったらいいなーと思っています。
11月の大阪ロハスフェスタではたくさんの方々に楽しんでいただけるような大使ブースを考え中です。
お楽しみに♫
2014年07月27日
OH!遍路!
本格的な夏になってきましたね。
体と心のリフレッシュにお遍路はいかがでしょうか?
我が家は昨年息子が誕生してから、時間を見つけて車でお遍路をしています。
私は初めてのお遍路ですが、夫は歩きお遍路と車でのお遍路をしているので、お寺や弘法大師空海の歴史などを解説してくれます。
お遍路をしていると、人の温かさや自然の美しさ、生かされていることへの感謝をひしひしと感じます。
現在ではなんでも便利になっていますが、昔は移動するのもものすごく時間がかかったり、暑さや寒さに耐えたり、食べ物も自由ではなかったですよね。
車でお遍路をさせてもらっていても、88カ所を巡るのは大変なことですが、歩いて回っている方は本当に本当に頭が下がる思いです。
しかし四国の美しい山や海などの自然を感じながら、自分自身と向き合う時間はとても心地よいです。そしてなんと言ってもステキな方との出会いも楽しいものです。
現在四国霊場創設1200年という節目の年でさまざまな取り組みや、いつもは見られないような貴重な文化財が見られるチャンスですので、おいしいうどんと一緒にお遍路はいかがでしょうか。
体と心のリフレッシュにお遍路はいかがでしょうか?
我が家は昨年息子が誕生してから、時間を見つけて車でお遍路をしています。
私は初めてのお遍路ですが、夫は歩きお遍路と車でのお遍路をしているので、お寺や弘法大師空海の歴史などを解説してくれます。
お遍路をしていると、人の温かさや自然の美しさ、生かされていることへの感謝をひしひしと感じます。
現在ではなんでも便利になっていますが、昔は移動するのもものすごく時間がかかったり、暑さや寒さに耐えたり、食べ物も自由ではなかったですよね。
車でお遍路をさせてもらっていても、88カ所を巡るのは大変なことですが、歩いて回っている方は本当に本当に頭が下がる思いです。
しかし四国の美しい山や海などの自然を感じながら、自分自身と向き合う時間はとても心地よいです。そしてなんと言ってもステキな方との出会いも楽しいものです。
現在四国霊場創設1200年という節目の年でさまざまな取り組みや、いつもは見られないような貴重な文化財が見られるチャンスですので、おいしいうどんと一緒にお遍路はいかがでしょうか。
2014年06月06日
五月山へ行きました
先日久しぶりにお山へ行きました。
都会のオアシス的な池田市にある五月山です。
といっても本格的な登山ではなく、シティライフの情報誌の表紙撮影のためでした。
登山口から入って20分ほど歩いて分岐点あたりまで歩いて、途中何ヶ所かで撮影していただきました。とってもステキな雰囲気で撮影していただけておりますので、今月のシティライフ6月号をチェックしてみてくださいませ。もちろん中身もステキです。
こちらの五月山にはハイキング以外にも、動物園もあるので、家族でお出かけするにはもってこいですね。
つかの間の山行でしたが、山の中を歩くとやっぱり気持ちがいいです。
私は学生時代にワンダーフォーゲル部と朝日キャンプというNPO法人で学生キャンプリーダーをしておりました。
自然は時に厳しくもありますが、大きな自然の中にいると本当に心が癒されます。人も自然の一部なんだなあと改めて感じることができます。
そして何と言っても、外で食べるごはんは最高においしいです。
心もおなかもしあわせいっぱいになります。
都会のオアシス的な池田市にある五月山です。
といっても本格的な登山ではなく、シティライフの情報誌の表紙撮影のためでした。
登山口から入って20分ほど歩いて分岐点あたりまで歩いて、途中何ヶ所かで撮影していただきました。とってもステキな雰囲気で撮影していただけておりますので、今月のシティライフ6月号をチェックしてみてくださいませ。もちろん中身もステキです。
こちらの五月山にはハイキング以外にも、動物園もあるので、家族でお出かけするにはもってこいですね。
つかの間の山行でしたが、山の中を歩くとやっぱり気持ちがいいです。
私は学生時代にワンダーフォーゲル部と朝日キャンプというNPO法人で学生キャンプリーダーをしておりました。
自然は時に厳しくもありますが、大きな自然の中にいると本当に心が癒されます。人も自然の一部なんだなあと改めて感じることができます。
そして何と言っても、外で食べるごはんは最高においしいです。
心もおなかもしあわせいっぱいになります。